何故か7号車の日に5推しが書いたブログ

 

 

初めに

きっかけはよくあるパターン。たまたま見たドラマに出てたタカシくんに興味を持ったことでした。普段飽き性で同じものに長くハマれない私がどっぷりのめり込んでしまったのが超特急でした。超特急の何にこんなに惹かれたんだろう、どのメンバーのどこに魅力を感じているのだろうと疑問に思い解明するためにこの文章を書いています。いつも突発的ですが今回は時間をかけて書いています。ですが拙い文章なので読みにくいところも多いかと思います。お許しください。

 

カイさんと私

超特急現先頭車両の2号車カイさん。彼はイメージカラーが青の通り、超特急の中では冷静で知的な役割を担当しています。ただ知的なだけでなくファンのことを思う熱い心と優しさ、そして仕事とプライベートの線引きがしっかりできているという所もリアコ枠と呼ばれるだけのことはあるな、流石だなと思います。私の中の彼の最大の魅力は"天性のアイドル"と言った所でしょうか。例えばダンスの時、どこから撮られても完璧な表情、ポージングでいるのはいつもカイさんです。どのタイミングで、どこのカメラが来て自分は何を求められているのか、そして自分はどう見られたいのかをしっかり計算しているように感じます。それだけでなく、先程述べた仕事とプライベートの線引きも天性のもの。彼は自分という存在と超特急カイという存在を分けているのか、時折ファンのこともバッサリ切り捨てる時がありますよね。少しだけ厳しい言い方になってしまうこともしばしばあります。でも、芸能界で長く生きていこうとするとプライベートと仕事をしっかり分けることは彼自身の心のために必要なことです。彼はそれを特にしっかりしているように感じるので超特急をお仕事としてしっかり考えているんだろうなあと思います。天性と言っていますがもちろんこれらは彼の努力によるところです。並々ならぬ努力で見た目も中身も全てが輝くものとなったのが本当にすごい。私はここを尊敬していてすごく惹かれるんだろうなあ。

 

リョウガさんと私

超特急現リーダーの3号車リョウガさん。彼はリアコ製造機と呼ばれていますよね。程よいラフ感と紳士さ、頭の回転の速さがリアコに引きずり込むのでしょう。超特急を知った時にあまりハマらなかったのがリョウガさん。でも今となってはいなくてはならないな、はぁ~~~恋とか呟いてしまう存在になっています。その親近感と遠い存在とのバランスが良すぎて人々を沼に突き落とす反面、少しプライベートな質問や厳しい言葉を投げかける人もいるのがなんとも言えない所です。でもそんな人にも優しく、ダメなことはダメと伝えられるのが彼のリーダーたる所以なのだろうと思いました。カイさんの少し厳しい注意を優しくフォローしつつ一緒に注意もする、なかなかできる事じゃありません。そんなリョウガさんの尊敬出来るところは"自分がどこで前に出るべきかを分かっているところ"。先程あげたことも通じることがあるのですが、彼はここではこのメンバーが輝くだろう、そしてこのメンバーがここが得意場面で出たいと思うだろうというのを考えているのがリョウガさん。自分はここでは出ずに必要な時、求められた時に適切な行動を取ろうと考えるのがリョウガさん。でもいざ自分が出る時は役割を完璧どころか333%やりきるのがリョウガさん。私には出来ないなと思います。大尊敬です。

 

タクヤさんと私

超特急4号車のタクヤさん。タクヤさんと言えば俳優として超特急でもトップクラスに推されています。超特急を知らない友達に超特急を見せるといつもこの緑の人知ってるー!と言われるほどです。あまり口数が多いわけではない、声がいつも割と落ち着いているといったところからそこそこ怖いとか無愛想に見られるところもありました。私も最初はクールで素っ気ない人かな?と思っていました。でも実際は本人がどれだけ嫌がろうと可愛いばぶです。かわいいばぶです。かっこいいところも沢山あるけど基本的にかわいいばぶですタクヤさんは当初超特急の活動、踊ることに前向きではなかったけれど時を重ねていくうちに超特急が大好きになって、踊りたいなと呟くようにまでなりました。タクヤさんの最大の魅力は正直さ、真っ直ぐさだと思っています。タクヤさんはライブの最後の挨拶の時、ゆっくり、丁寧に、桜の花びらでもすくいあげとるんか?というくらい優しい眼差しで言葉を紡ぎます。その言葉と眼差しに嘘偽りは感じられず、素直な言葉、気持ちを伝えてくれているんだなあとしみじみするほど。素直な気持ち、しかも彼の素直な気持ちはいつも一貫していて、それを相手の目を見て伝えてくれる、普通のように感じるけどなかなかできる事じゃありません。武士と呼ばれるだけのことはあるなあ、そんな生き方をしたいと思いました。

 

ユーキさんと私

超特急初代リーダーで私の推しの5号車ユーキさん。彼の好きなところはTwitterで死ぬほど呟いてるしなんなら前にもブログを書いたのでもっかいあげます。ユーキさんは私が最初1番ハマらないなと思った人です。でも今では誰よりも大好きな推しになりました。彼の魅力は周囲を引き込む力です。彼はいつも主人公。特に少年漫画の主人公です。自分の信念を持っていて、誰にも譲れないものがあって、常に前を向いている。その前向きさは時として人をおいてけぼりにするけれど、ユーキさんはおいてけぼりにされそうな人の元へ大きな声で、ありったけの思いをライブを通して伝えるんです。そんなことされたら抜け出せないですよね。ついて行きたいって思わせてしまう力、振り回されても全然嫌な気持ちにならないという謎の力、周りへの影響力が彼の最大の魅力なんだろうなあとふとした瞬間(1日に58回程度)思います。あとユーキさんの魅力はダンスに対する熱い思いです。ユーキさんは言葉で伝えるのが苦手だとよく言います。私はそうは思わないしユーキさんの紡ぐ言葉や紡いでる時の表情が本当に本当に大好きなんですけど、ユーキさんは言葉ではなくダンスで気持ちを伝えたいと言っていて、ダンスに対する熱い思いはそこからも来ているのだろうと思いました。ただただダンスが好きで没頭している、そしてそのダンスに命を懸けている、魂を捧げている、さらにダンスを通じて気持ちを伝えようとしている。こんなにダンスを愛している人を見たのは彼が初めてでした。そら人を惹きつけるダンスを踊るわな~と思いました。初めて生で超特急を見て、ユーキさんから目が離せなくなった瞬間、私が5推しになった瞬間を今でも思いだします。好きです。

 

タカシくんと私

超特急のボーカル7号車のタカシくん。ユーキさんがダンスで気持ちを伝える人だとすればタカシくんは歌で気持ちを伝える人。その歌声は唯一無二でハイトーンが心に刺さります。マイペースにほのぼの行動しているけれど努力家でいつも明るい方へと私たちを導いてくれる人。私が超特急を知ったきっかけの人です。知った当初はあ~んなにも可愛らしかったのに、気がつけばすご~い色気が出て綺麗でかっこよくなってしまって私はびっくりしています。私が思うタカシくんの魅力はその歌声とファンへの言葉です。とりわけ私はタカシくんのBillion Beats(言わずもがな)とFeel the lightが好きです。Billion Beatsは一生語ってるんで置いといて、Feel the lightについてです。タカシくんの声は太く伸びやかで強い声という印象があります。でも、Feel the lightは繊細で暗く弱さの中に微かな光があるイメージの曲です(個人的に)。私のタカシくんの声に対するイメージとは真逆なんですが、タカシくんはこの真逆の歌を見事に自分のものにしているんです。太く強く伸びやかな声で繊細で暗い歌を歌うことで微かな光、弱さに隠された強さも感じることができます。これはタカシくんの歌への努力と磨かれた才能によるもので、彼の歌に対する真摯な態度が見受けられます。それと同じで彼のファンに対する真摯な言葉も魅力に挙がっています。タカシくんはいつも言葉を出してくれるのが早いんです。早くて、彼らしくて、そんなこと言って照れないの?と思うほどに素敵な言葉・欲しい言葉をくれます。ロマンチストと言うだけのことはあるなあと、上から目線にも思ってしまいます。素直に尊敬します。

 

超特急と私

超特急は皆それぞれ真っ直ぐに伝えてくれますが、伝え方や言葉選びが全く違うので見ていてとても面白いです。ここに書いたのは彼らの特徴ではなく私が感じる最大の魅力です。なので他推しから見た自分の推しってこういう人なんだな~、こういう考えの人もいるんだな~程度に思って頂きたいです。

私は超特急にズブズブに浸かっているのですが、推しはコンテンツなんて言葉もあってその方が気が楽でいいよなとも感じます。でもどうしても私は今は人生を捧げてくれてる彼らにコンテンツとして見れないんです。だからこれからも病んだりすることがあるでしょう。でも私のペースで生身の彼らを推していきたいと思います。こんなに素敵なグループを推せて本当に幸せです。出会ってくれてありがとう、超特急として生きる選択をしてくれてありがとう。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました!